通馬桶|97.5兆円前後で最終調整 過去最大

政府は16日、2017年度当初予算案の一般会計総額を97.5兆円前後とする方向で最終調整に入った。社会保障費などが増大した結果、16年度当初(96通馬桶.7兆円)から0.8兆円程度増え、当初予算案としては過去最大を更新する。19日の閣僚折衝を経て、22日に閣議決定する。 総額の3割超を占め通馬桶社会保障費は、医療費や年金などが膨らみ32兆円台半ば(16年度当初31.9兆円)となる見込み。防衛費なども増額する結果、これらの経費を合わせた一般通馬桶出は58.4兆円前後となる。16年度からの増加幅は0.5兆円程度で、16~18年度の3年間で一般歳出の伸びを計1.6兆円程度(年0.53兆円)に抑通馬桶る政府目標は、16年度に続き2年連続で達成する。 国債の利払いや償還に充てる国債費は、23.5兆円前後と16年度(23.6兆円)をやや下回通馬桶。日銀のマイナス金利政策導入による低金利を踏まえ、国債の想定金利を過去最低の1.1%に引き下げるため。国が地方に配分する地方交付税交付金は、15.通馬桶兆円前後(16年度当初15.3兆円)とする方向で財務・総務両省が調整している。 一方、歳入では、税収は16年度当初比0.1兆円増の57.7通馬桶円、日銀からの納付金など税外収入は5.4兆円前後を見込む。また、新規国債発行額は34.4兆円前後と前年度並みとする方針。 この結果、国債費通馬桶除いた政策経費を、新たな借金に頼らずどれだけ賄えるかを示す「基礎的財政収支」は約11兆円の赤字となる。16年度は10.8兆円だった。【小倉祥徳】