通水管|「かけ子」移動型に ラブホテルなど利用

ラブホテルの部屋や駐車場に止めた車から振り込め詐欺のだまし電話をかけていたとみられる「かけ子」グループが昨年末から今年にかけて、群馬、静岡の両県警に相次いで逮捕された。かけ子はこれま通水管でマンションの一室や貸別荘を借りるなど「拠点型」が中心だったが、今回の2グループは「移動型」とも言える。周囲が気づきにくいことから、この形態に移行していく可能性もあり、警察は警戒を強通水管めている。 「動くな」。今月16日午後1時半、群馬県警の捜査員が千葉県柏市内のラブホテルに踏み込んだ。室内には、電話番号と名前、生年月日がびっしりと書かれた名簿、電話でのだま通水管のセリフが書かれたマニュアル、複数の携帯電話--。2部屋に分かれペアでいた埼玉県や神奈川県に住む20代の男4人を詐欺未遂容疑で逮捕した。4人はかけ子グループとみられる。 昨年通水管8月、現金などを直接受け取る「受け子」を逮捕したことが端緒となった。その後、受け子の勧誘・指示役の男が捜査線上に浮かび上がり、捜査員が行動を監視していたところ、今月15日、奇妙な動き通水管を始めた。 午後5時過ぎ、埼玉県川口市の自宅を出た男はバスと電車を乗り継ぎ、横浜方面に向かった。そこで男3人と合流すると、今度は電車で千葉方面に向きを変えた。柏市内の駅で降り通水管タクシーでたどり着いたのがラブホテル。時刻は午後11時半。捜査関係者は「尾行に気を付けるよう上から指示され、注意深く行動していたのでは」と見ている。 詐欺グループにとっては、通水管かけ子が拠点に一定期間出入りすれば、それだけ周囲に気づかれる危険も高まる。県警捜査2課は「ラブホテルは宿泊料も安く、転々としながら電話をかけていたのではないか」と推測する。 通水管一方、静岡県警が昨年12月に詐欺容疑で摘発したかけ子グループは、ワンボックス車などを使って同県内や関東周辺を移動し、コインパーキングなどに止めた車内から電話をかけていたとみられる。