通水管|「新しい藤浪を見た」2回パーフェク投に侍

阪神春季キャンプ(13日、沖縄・宜野座)ニュー藤浪や! 3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の阪神・藤浪晋太郎投手(22)が13日、D通水管eNAとの練習試合(宜野座)で2回をわずか24球でパーフェクトに抑えた。視察した日本代表の小久保裕紀監督(45)は「新しい藤浪を見た」と絶賛し、第2先発での通水管起用を明言。今季初の対外試合は1-4で敗れた。 ネット裏で見つめた日本代表監督の目に、輝いて映った。三回二死。田中浩を外角カットボールで空転させると通水管、侍の指揮官が小さくこぶしを握り、笑みを浮かべた。暴れ馬藤浪が一変した。 「自分としても今までにない感じの投球だったし、そういうテイストで投げた。い通水管ろいろと変化球を試したかったので。前回ストレートがよかったので、変化球を何とかしたいと考えていた」 今季初の対外試合。三回から2番手でマウンドに上が通水管り、別人のような投球を披露した。直球系のボールの8割がシュート気味に沈むツーシーム。反対側に鋭く曲がるカットボールも多投して、手玉に取った。 三回を通水管14球で三者凡退に仕留めると、四回はさらに省エネだ。網谷を3球で中飛に仕留め、シリアコは1球で三ゴロに料理。白崎は外角153キロで見逃し三振に斬り、10球で通水管終了。8日の紅白戦では2回で35球を要したが、同じ2回をわずか24球で制圧した。小久保監督は「今までのイメージではない新しい藤浪を見た。非常にまとまっていた通水管という感じです」と予期せぬ変身を喜んだ。 2006年の第1回WBCは小5の小学生、09年の第2回は中2だった。「(国際大会は)いろいろありますが、W通水管BCは少し特別な存在」。日本の世界一連覇に興奮した。国と国のプライドを懸けて世界のトップが争う真剣勝負に引き込まれたからこそ分かる、明確な考えがあった。