通馬桶|<金正男氏殺害>カメラ「動かず」警戒緩む

【クアラルンプール西脇真一、林哲平】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏(45)が殺害された事件で、マレーシア警察に指名手配され通馬桶ている北朝鮮国籍の男たちが、事前に空港を下見した際、監視カメラの稼働状況を尋ね「動いていない」旨の回答を聞かされていたことが、北朝鮮に詳しい情報機関関係者の話で分かった。本当のこと通馬桶相手に言わないマニュアルに沿った回答で、このためグループは警戒を緩めた可能性がある。【図でわかりやすく】VX発生までの仮説 マレーシア警察の調べで、男たちは主に1月通馬桶から2月初めにかけマレーシアに入国。空港の下見をしたり市内のショッピングモールで殺害の予行演習をしたりしたとみられる。 空港では現場や最終的な手順などを確認したとみられるが通馬桶、その際に空港職員に監視カメラの稼働状況を質問し、職員が「実際は動いていない」という趣旨の話をしたという。情報機関関係者によると、これは本当のことを言わないマニュアル通りの対応だと通馬桶う。 毎日新聞記者が23日、事件現場のクアラルンプール国際空港第2ターミナルで空港職員ら17人に「防犯カメラが動いていないように見えるが、正常に作動しているのか」と質問。き通馬桶んと答えてくれた8人のうち6人が「動いていない」「前から止まったままだ」と答えた。「動いていると思う」「作動していないわけがない」と回答したのは2人だけだった。実際は、監視カメラに通馬桶グループの姿がきちんととらえられており、職員の言葉を信じて警戒を緩めた結果、容疑者の早期特定につながった可能性がある。 マレーシア警察は、グループのうちリ・ジヒョン容疑者(通馬桶3)ら4人は既に北朝鮮に帰国したとしている。1983年に北朝鮮が今のミャンマーのヤンゴンで韓国閣僚らを爆殺したラングーン事件や、87年の大韓航空機爆破事件で捕まった容疑者について、通馬桶朝鮮は「そのような者は国にはいない」と全面否定した。 だが、この情報機関関係者は「今回は北朝鮮側が証拠を提供してくれたようなもので、もううそは通用しない」と指摘している。