通馬桶|放射能降り注ぐ中…職員語るあの日の原発

福島第一原発は6年前、津波により冷却機能が全て失われた。日本テレビが入手した写真では実はあの時、この氷を使ってまで核燃料を冷やそうとしたのだ。現場で危機を回避した職員が初めて通馬桶、その真相を語った。■首都圏にも避難の可能が― 水素爆発した福島第一原発4号機。壁は吹き飛び湯気が上がっていた。原子炉建屋の最上階にある燃料プール。当時、通馬桶中には原子炉から取り出したばかりの熱を帯びた燃料棒など1500本が入っていた。 もしプールに水を送りこめずメルトダウンすればまき散らされる放射性物質は、けた違いとなる通馬桶政府はその場合、首都圏からの避難も必要になると推定していた。アメリカでも― 米原子力問題公聴会ヤツコNRC委員長「4号機の燃料プールは干上がっているだろう」「日本政府通馬桶の設定よりもっと広い範囲から避難をすべきだ」(2011年3月16日) 東京電力本店にある緊急時対策本部。当時ここで対応にあたった岡村祐一さんは「むき出しの燃料を冷やし通馬桶いるプールからボコボコと蒸気が上がっていると」。岡村さんは7人のチームで冷却方法を検討し手当たり次第に試した。まず行ったのが自衛隊のヘリによる水の投入。しかし、陸上からも放水通馬桶したが、十分には届かなった。 岡村さん「右往左往しながらいろんな事を考えて、それでもなかなかうまくいかない。その間燃料プールからどんどん蒸発した蒸気が毎日上がり続けて通馬桶いる」■「氷をぶっこんじゃうか」 藁(わら)をもすがる思いで実はこんな作戦も試していた。当時、福島第一原発と本店などをつないで行われたテレビ会議の映像。通馬桶 本店「氷とかドライアイスとかなんでもぶっこんじゃう」 吉田所長「OK。じゃあ氷を手配。氷手配!」 入手した1枚の写真には、遠くは富山から運び込まれた墓石通馬桶ほどの大きさの氷が原発構内にずらりと並んでいた。森林火災用のバスケットに入れ、投下する事まで決まっていたのだが、放射線量が高くヘリは飛べなかった。東電幹部に焦りが募る。