通水管|韓国大統領に文在寅氏 少数与党や雇用対策など多難

【ソウル=名村隆寛】今回の韓国大統領選について政財界、メディア、学界などは総じて「誰が当選しても民主化以降、最も大変な政権発足になる通水管」と認識している。経済停滞と失業・雇用対策、改善しない対日対中関係など外交、北朝鮮問題。誰もが「国難」と呼ぶ現実の中で、新大統領とな通水管文在寅氏は政権をスタートさせねばならない。 人口約5050万人の韓国。失業者は116万7千人。うち約47%の54万3千人が大通水管学卒業以上で初めて50万人を突破(韓国統計庁)。家計負債額も増え続け1300兆ウォン(約130兆円)。一方で貧富の格差は開くばかりだ通水管 韓国国民が新大統領に最も期待するのは、生活の向上、経済の立て直しだ。ただ、有権者の期待は5年前の前回大統領選当時と変わって通水管いない。期待に反し、朴槿恵政権発足から4年3カ月を経て悪化している。 前回、朴氏に敗れた文氏は「公共部門で81万人の雇用創出通水管実現させる」などと訴え続けた。その公約実行に文氏は取り組まねばならないが、実現は厳しい。朴政権下では、経済活性化法案や雇用回復などを通水管図る労働改革法案がことごとく野党側の反対に遭い、経済改革は進まなかった。新政権も経済再生と国民生活向上に向けた法案の成立を図らねばな通水管ない。ただし、法案の上程には国会議員の60%以上の賛成が必要だ。 韓国国会(定数300)は「共に民主党」が119の議席数でト通水管ップだが、過半数にも届かない。法案の成立には野党の協力が必要となる。政権が発足しても、内政の対立や混乱は避けられず、前途は多難だ。