通水管|<G7サミット>難民問題議論深まらず

【タオルミーナ(イタリア南部)賀有勇】イタリアのタオルミーナで開かれていた主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)は27日討議を終了した。議長国イタリアには、難民・通水管移民受け入れの最前線であるシチリア島で、問題の根本的な解決に向けて意見を一致させたいとの思惑があった。だが、米国の激しい反発を背景に、議論は深まらなかった。通水管 サミット最終日の27日には、議長国イタリアが招待したアフリカ5カ国を交えた拡大会合で、アフリカの開発支援などを話し合った。トランプ米大統領の遅刻で30分以上ずれ通水管んだ会議の冒頭、ジェンティローニ伊首相がイタリア語で話すために翻訳用のヘッドホンを付けるよう首脳らに呼びかけたが、トランプ氏は付けなかった。 サミットは、通水管フリカなどから地中海を渡る難民らの流入に悩まされてきたイタリアにとって、抜本的な問題解決を世界に訴える好機になるはずだった。 だが、思惑は外れた。イタリア通水管ディアによると、移民・難民対策に関する共同声明を出すため、イタリアは難民の権利や、難民を受け入れることのプラス面、難民を生じさせる貧困問題への対処の必要性を記載し通水管た5ページの草案を提示した。 米国はこの草案を一蹴。共同声明は廃案となり、27日に採択された首脳宣言には、難民受け入れに消極的な米国が求めた「国境を管理す通水管権利」などの文言が盛り込まれた。 イタリアを支持したメルケル独首相は「ジェンティローニ首相はこれ以上のものを望んでいた」と述べた。 国際NGO「貧通水管をなくすためのグローバルコール」のステファニア・ブルボさん(53)は、地球温暖化や貧困などの問題の解決を目指す国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を引き合いに通水管「テロ対策以外にも一刻の猶予も許されない問題は山積しているのに、進展はほとんどない。今回のサミットは、成果がなかったのではなく、後退だ」と失望感をあらわにした。