通水管|<安倍首相>改憲日程修正

 安倍晋三首相が憲法改正のスケジュールを「軌道修正」したことを受け、政府・与党内では、秋の臨時国会に自民党が改憲案を提出するのは難しくなったという見方が広がっている。内閣改造・自民党通水管役員人事で一息ついたとはいえ、期限を切って改憲を急げば、政権の体力をさらに消耗しかねないためだ。4日、日本テレビの報道番組に出演した首相は「スケジュールありきではない」と重ねて表明し通水管た。 7月の東京都議選で自民党が惨敗した時点で、首相が描く「2020年の改正憲法施行」は不透明になっていた。しかし、首相が意欲をみせている間は面と向かって進言できなかったのが通水管実情。ここにきて軌道修正を評価する声が与党で相次ぐのは、首相の意向をくんだからにほかならない。首相は3日の記者会見を境に「一石を投じた」と繰り返し、憲法論議から一歩引く姿勢を明確にし通水管ている。 学校法人「加計学園」の問題などで内閣支持率が低下した現状では、首相主導で改憲論議を進めるのは容易でない。公明党は「憲法は政権が取り組む課題ではない」(山口那津男代表通水管)とけん制を始め、首相が頼みにする自民党憲法改正推進本部も、1日の会合では改憲による教育無償化に賛成する意見が出なかった。 自民党は複数の改憲項目を一括して国民投票にかける方通水管針だが、秋の臨時国会中にテーマを絞り込むめどは立っていない。推進本部の上川陽子事務局長、西村康稔事務局長補佐がそれぞれ法相と官房副長官になったため、新体制を早期に整えて日程を練り直す通水管ことになる。自衛隊の明記を含む党改憲案の議論再開は29日の予定だ。 自民党の「憲法族」議員はもともと民進党など野党の協力を得た改憲を探ってきた。憲法記念日以降、自民党主導にか通水管じを切った首相には不満がくすぶっていただけに、推進本部の保岡興治本部長は4日、「現実的な対応をする首相のいいところが出た」と「正常化」を歓迎。別の幹部も「しっかり丁寧に議論してくれと通水管いうことだ」と述べた。 ただ、首相が改憲をあきらめたわけではない。自民党幹部は4日、「萩生田(光一幹事長代行)さんの『軌道修正』は言い過ぎだ。党内で議論し、できるものは