通水管|シニア世代の再婚

シニア世代の結婚・再婚が増えている。年を重ねても、新たなパートナーができることは喜ばしいことだろう。だが、現実には、そう簡単ではない。預貯金や不動産など財産の扱いに関して、再婚相手と子どもとの間で利害が通水管一致しないからだ。再婚したことを後から子どもが知って訴訟になることもあれば、簡単に分割しにくい不動産をめぐって争いになることもある。シニアの再婚では、どのようなトラブルが起き、どうすれば解決できるのか。通水管(ライター・すずきまゆみ/Yahoo!ニュース 特集編集部)東京都城北地区で夫と2人の娘と暮らす小柴恵子さん(仮名・48)のもとに、ある日結婚式の招待状が届いた。それを見て、驚かずにはいられなかった通水管。金のシールで封をされた招待状の差出人の名は自分の父親だったのだ。恵子さんの父親・島村幸太郎さん(仮名)は82歳。10 年ほど前に妻を亡くし、二世帯住宅で恵子さんの弟夫婦と同居していた。だが、1通水管カ月ほど前に「結婚するから」と、スーツケースひとつで家を出て行った。弟夫婦も寝耳に水だった。結婚式当日、金屏風の前に満面の笑みで立つ年老いた新郎新婦の姿を眺めながら、恵子さんは明るい気持ちにはなれなかっ通水管。「籍を入れてしまった以上、父の死後、遺産の半分は女性に渡る。そして、それはいずれあちらのお子さんたちのものになる。父の遺産と言いますが、その多くはもともと、母の実家から受け継いだものだったんで通水管す」その後、懸念した通り、問題が起きた。父と弟で半分ずつ所有権を持つ二世帯住宅を父が売ると言い出したためだ。所有権は半々で、簡単に売ることはできない。親子で弁護士を立てての調停に発展した。身勝手とも感じ通水管られる父の言い分に、恵子さんは「女性の差し金に違いない」と憤慨する。「シニアの結婚、よその人の話なら『素敵だね』と思えます。でも、自分の親なら『冗談じゃない』。それが多くの子どもの本音ではないで通水管しょうか」相続争いはあって当たり前10年ほど前からシニア向けの婚活パーティを始めた東京・銀座にオフィスを構える結婚相談所「ブライダル ゼルム」のアドバイザー・立花えりこさんは、ここ5~6年で通水管シニアの婚活が盛んになってきているという。「当初、婚活パーティは月に1回ほどでしたが、ニーズが高く、徐々に回数を増やしていきました。いまは週に2~3回ペースで実施しています。どの回も盛況です」